October 31, 2007

観劇倶楽部


劇団名芸公演「ロストタイム」 2007 10/27(土)


作:鏡味富美子、演出:加藤雄二

キャスト:佐野秀明、津田昌一、宇田順一、亀山薫、下野美佐枝、塩尻倫子、武藤陽子


名芸らしい作品でした。演出は久しぶりの加藤雄二さん。作品は、地元出身の鏡味富美子さん。緑区での歴史劇に参加したことから名芸との交流が始まったそうです。

お話は、誰しもが(いつかは)似たような体験をしなければいけない家族内で生じる幾つかの問題(死別等)がテーマ・・。従って、理屈抜きに説得力のある内容になっていました・・。構成も面白いと思いましたが、ややご都合主義的な(時間軸がずれている)部分がもし解決されているような内容であれば、もっと凄い作品に成ったのではないかと思った・・。でも、そう言うのって絶対難しいよね・・。辻褄(つじつま)が合わない所が又、芝居らしくて面白いのかも知れない・・。

宇田さん、久しぶりに拝見しましたが、実に、役者っぽく、感じました。存在感もあって、ホッとしますぅ。武藤さんのお祖母ちゃん役が妙にリアルで、泣けてきました。実は、自分の義理の母親に似てたので、母親もじきにあんなばぁちゃんに成るんだろうな?と思って観てました・・(既にばあちゃんですが..)。お見事でした・・。

なんとなくハリウッド映画の「ゴースト」を思い出してしまいました・・。

皆さん、お疲れ様でした・・。客だしで、栗木慶子さんが年配のお客さんをやさしく送り出していたのが印象に残りました。きっと介護とかで色々苦労されて来てるんだろうなと思いました、、関係ないけど・・(笑)。


満足度(5段階):★★★


Posted by kappajuku at 10:09 P | from category: Main | TrackBacks
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