February 11, 2010

映像倶楽部

「小坂本町一丁目映画祭 Vol.8」

期日:2010.2月7日(日)
会場:豊田市福祉センター講堂


 我々が考えていた自主映画祭の常識を覆すスケールの大きさとスタッフの多さでした。

 スポンサーの数も半端ではないと思った。さすが豊田市・・。

 会場も500人以上が収容できる福祉センター。立派な建物でした・・(ため息)。入りは、トータルで300人前後と想定、、(拍手)。

 それぞれ作品ごとに監督やキャストのインタビューなどがあって好感が持てました・・。

 ただ個々の作品の質に開きがあるように感じた。地元作品の健闘を期待したい所、、

 それと、招待監督・長崎俊一の作品がスタッフ側の不手際(機材の操作)で何度も映像が止まってしまった事がとても残念に思えた・・。(一番やっては行けない想定されるべきトラブルなので前以て対処方法を準備しておくべきだったのでは・・?)

 時間の都合で、数本しか観られませんでしたが、飯田千里のアニメーション「おふろジャングル」と、谷口慈彦の「DINNER」が印象に残った・・(拍手)。一緒に居た前嶋さんの長男(小4)も嬉しそうに笑ってました。


映画祭への要望:
 せっかくの映画祭なので、、もっと幅広く公募を呼びかけて頂きたい・・。
 帰りしな、前嶋さんも、自信を深めた様子で、ぜひ、次回作をつくってみたいと、話していました・・。

感想:
 雰囲気が良かったので、また、来年も映画好きな人を誘って観に行ってもいいかな?と思った・・。




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June 07, 2009

観劇倶楽部


シアター・ウィークエンド公演「幻は紅の彼方に」

作・演出: 松本喜臣

キャスト: 岩田浩明、後藤明日香、竹内幸司、山岸憲、大前梢、横山直人、金澤あかね、原田行孝、國立麗、佐野麻澄、佐治美佳子、他

2009年 5月29日(金)19:00の部 観劇

久しぶりに(私が知っている)ウィークエンドの骨太なお芝居を観た・・。

 作品は、活動の拠点が今池にあった頃(約30年前)の、松本さんの代表作の一つ、「幻は紅の彼方に」・・。

「黒い夕焼け」、「星の地下道」に続く三部作の最終章、として理解してますが、間違っていたらゴメンなさい・・。

 内容的には、「星の地下道」」を、ストレートに、且つ、分かりやすく進化させた作品、、その分、登場人物が奔放に演じられる(=遊べる)作りにも成っていて、十二分に、楽しめた・・。

 お話は、ある施設に入ってきた夢多き人々が、薬物投与によって洗脳されて行く様子を描いたものであるが、、今を生きる私たちが、中々夢を描けないで足掻いでいる社会状況と重なってきて、恐ろしくもあった・・。

 演技陣も、芸達者で、存分に、笑わせてくれた・・。とくに、一瞬だけ、床の水掃除で登場する謎の人物には、思い切り、笑ってしまった、、あんな登場の仕方もあるんだなと、、私には、とても参考になった・・。(爆笑)

満足度(5段階):★★★★

07:33:38 | kappajuku | | TrackBacks

January 03, 2008

映像倶楽部


映画「XX エクスクロス 〜魔境伝説〜 」

監督:深作健太  
原作:上甲宣之「そのケータイはXXで」(宝島社刊)
出演:松下奈緒、鈴木亜美、中川翔子、小沢真珠、他

ホラー映画、と言うよりはミステリーに近いような映画「エクスクロス〜魔境伝説」はかなりお薦め映画でした・・。

雑で、突っ込み所満載なのですが、なぜかそれもありかな?と思わせるアップテンポな展開と時空の転換を上手く噛み合せた手法など意外と退屈しなかった・・。

とくに、小川真珠(幽霊)の派手なロリータファッションがこの映画の凡てを象徴してるような気がした。

鈴木あみが、小川の巨大バサミに対抗して行き成り電動ノコを取り出して闘う下りには笑ってしまった。(迫力です)

監督は「バトルロワイアル」の深作健太。

実は、この映画、アメリカでリメイクされる事がすでに決まっているそうだ。個人的には、敢えてB級を意識した設定内容と作りが逆に成功している!と思った・・。

満足度(5段階):★★★★

17:32:06 | kappajuku | | TrackBacks

December 15, 2007

観劇倶楽部


劇団シアター・ウィークエンド公演「ラ・ヴィータ〜愛と死を見つめて〜」

作:高泉淳子、演出:水間邦子、監修:松本喜臣

キャスト:岩田浩明、竹内幸司、山岸憲、篠原高司、島田千暖、立花唯、後藤明日香、中野由佳子、福谷ゆかり、國立麗、金澤あかね、倉知亜矢、石原渉、堀部幸隆、白土裕也、橋山直人

観劇:12月7日(金)19:00部


シアター・ウィークエンドのスタジオ公演「ラ・ヴィータ〜愛と死を見つめて〜」の2日目の公演を観た・・。遊◎機械/全自動シアターの作品・・。

 大昔、タイニイアリスで公演してたときにオーナーの丹羽さんから「アリスフェスで初めて遊◎機械の芝居を観たときとても斬新な手法で面白いと思った・・」という話を聞かされた事があった・・。

 小劇場畑の劇団という事もあってセットや演出方法などにとても共感する部分が多い・・。とくに横に長いテーブル(食卓)を舞台中央に置く芝居が初期には多かったような気がする・・。

 作家の高泉は、自分の少女期の葛藤を登場人物の少年に投影させて描いてきたという話もどこかで聞いたことがある・・。従って、時折り、妙に心に響いて来るシーンがあったりする。

 逆に、今回のような、兄弟のシーンでは、ちょっと掘り下げが足りないのでは?と思ってしまうこともある・・(女性では描きにくい部分なのかな・・?)。

 印象に残ったのは、岩田さんを巡って、愛人の立花さんと妻の島田さんが張り合いシーンは、とても迫力と、説得力があって、演劇的にもとても面白いシーンでした(爆笑)。岩田さんのとぼけた味もなかなか最後まで好感が持てた・・。また、後藤さんも、今迄にはない女優らしさが出ていて、成長が伺えた・・。

 従来のスタジオ公演では、劇団員が書くことが多かったので、どうしても役者のキャラクターが全面に押し出されて来る事が多かったような気がしますが、今回のような、ある意味、普遍的なデフォルメされた登場人物を、劇団員が演じることも、楽しいのではないかと思った。勿論、観る側も十分楽しめました・・。

相変わらず客席は満杯で大入りでした・・。凄いな・・。



11:35:47 | kappajuku | | TrackBacks

October 31, 2007

観劇倶楽部


劇団名芸公演「ロストタイム」 2007 10/27(土)


作:鏡味富美子、演出:加藤雄二

キャスト:佐野秀明、津田昌一、宇田順一、亀山薫、下野美佐枝、塩尻倫子、武藤陽子


名芸らしい作品でした。演出は久しぶりの加藤雄二さん。作品は、地元出身の鏡味富美子さん。緑区での歴史劇に参加したことから名芸との交流が始まったそうです。

お話は、誰しもが(いつかは)似たような体験をしなければいけない家族内で生じる幾つかの問題(死別等)がテーマ・・。従って、理屈抜きに説得力のある内容になっていました・・。構成も面白いと思いましたが、ややご都合主義的な(時間軸がずれている)部分がもし解決されているような内容であれば、もっと凄い作品に成ったのではないかと思った・・。でも、そう言うのって絶対難しいよね・・。辻褄(つじつま)が合わない所が又、芝居らしくて面白いのかも知れない・・。

宇田さん、久しぶりに拝見しましたが、実に、役者っぽく、感じました。存在感もあって、ホッとしますぅ。武藤さんのお祖母ちゃん役が妙にリアルで、泣けてきました。実は、自分の義理の母親に似てたので、母親もじきにあんなばぁちゃんに成るんだろうな?と思って観てました・・(既にばあちゃんですが..)。お見事でした・・。

なんとなくハリウッド映画の「ゴースト」を思い出してしまいました・・。

皆さん、お疲れ様でした・・。客だしで、栗木慶子さんが年配のお客さんをやさしく送り出していたのが印象に残りました。きっと介護とかで色々苦労されて来てるんだろうなと思いました、、関係ないけど・・(笑)。


満足度(5段階):★★★


10:09:09 | kappajuku | | TrackBacks